空調機と温湿度センサの連携制御により
品質管理の向上や快適性を損なわない省エネを実現

温湿度センサと空調設備の連携制御イメージ

●パッケージエアコンなどの空調機は吸気温度で制御を行うため、冷房運転の場合、実作業エリアが設定温度よりも低くなっている。

→冷えすぎによる現場不満やムダなエネルギー消費

●温度管理したい箇所の温度を測定し空調制御することにより、快適な作業環境の維持、エネルギー消費の削減に寄与。
●デマンド制御実施時に、製品品質に影響する温度に近づいた際、自動でデマンド制御解除を行うため管理工数の削減となった。

導入メリット

1. 省エネ
パッケージエアコンなどの吸気温度による空調制御ではなく温湿度センサ連携による制御で約10%の省エネ効果を実現。

2. 品質管理
実際の管理箇所に温湿度センサを設置することでより正確な品質管理に。また上下限を設け、異常値の場合は警報で通知することも可能。

3. 作業エリアの快適性向上
作業エリアの温湿度管理により”冷やしすぎ”、”暖めすぎ”の解消。暑さ指数(WBGT)として管理することで熱中症対策に有効。

Remcesの強み①

様々なセンサと接続可能

様々なセンサをお客様の用途に合わせてご提案いたします。

温湿度、照度、CO2、WBGT(暑さ指数)などや、 10年電池駆動可能な無線タイプなどメーカー問わずご提案いたします。

Remcesの強み②

メーカー問わず制御可能

Remcesはオープンプロトコル対応の中央監視システムの為、異なるメーカーの空調設備が混在していても制御可能です。

Remcesの強み③

スモールスタート

豊富な機能の中から導入時に必要な機能を選択しシステムに実装します。追加の機能は導入後に拡張することが出来ます。

Remcesならトレンド機能を活用して「空調設備の設定温度」と「温度センサの測定値」を比較して温度のムダやムラを発見出来ます。
また空調設備の電力量や風量などのデータも収集することで細かいデータ分析ができ、効果的な施策につなげられます。

より詳しく聞きたい方は
こちらからお問い合わせください